瞑想に、感謝。
人間の肉体には、落ち着きが必要だ。
寝る前に、深呼吸をして自分を落ち着けるようにしている。
呼吸に集中し、何も考えない、いわゆる瞑想だ。
そのまま寝てしまうことも多いのだが、それはそれで気持ちよい。
それも、オイラは少々慌てすぎる節があるからだ。
頭の中でいつも目の前のこと以外に、別のことを考えている。
そして気が付いたらそのやらねばならないことが迫ってきて、結果的にとっさの判断で行動をとってしまう。
飛んできた銃弾を意識的にギリギリでよけるのとはワケが違うのだ。
目の前のことに集中しないでほかにも物事を考えているということは、それはそれで脳を疲れさせているようだ。
疲労を取るために、5、6秒でも目をつぶって深呼吸をしたい。
例えば。
レジ打ちの仕事中に、誰も並んでいないとき。
先輩がちょっとコンビニに立ち寄っている間の車の中。
コーヒーゼリーを「おいしい!」と目をつぶって言ったときのついでに。
恋人とのデート中、店でサングラスをかけたときにも。
そして、その恋人に振られてうなだれたタイミングでも、やってみたらいいかもしれない。
やれるときに瞑想をして、身体を休めておこう。
瞑想は寝ることの次くらいに、人の身体の休息に役に立つ。
瞑想を見つけてくれた先人に、感謝。