扇風機に、感謝。
今年もオイラ史上、一番早く月日が流れるを感じる。
またもや月日の流れにただ身を任せているだけだった。
今年のカラーコーンを回った。
今年のオイラは心に残る美しい事ばかり、とは言えなかった。
むしろ北風と太陽の北風の風のように、こちらのまとっているものを吹き飛ばされないように必死だったような生活だった部分もある。
そろそろ折り返しかな、と思うタイミングを考えるとそれは、扇風機を回し始めたときに浴びた風の中にある。
ほこりがこびりついた扇風機の羽がそれをオイラの顔に浴びせかける。
夏がもう近いんだなあ、と少しウキウキする気持ちがその時巻き起こるのだ。
もうすぐビカビカの太陽の照り続きの日がやってくる。
大人になっても日焼けは健康的で憧れる。
もうすぐ精力的に見える人たちが活力に満ちている姿がやってくる。
その境目の日が今日、6月30日なのだ。
エアコンからイヤなにおいが鼻の穴の中をなでる。
エアコンの掃除はイヤだ。
わりあい簡単に掃除ができる、扇風機に、感謝。
今週のお題「2019年上半期」