淡路島焼きプリンに、感謝。
『淡路島焼きプリン』を食べた。
弾力については、少し硬めの印象。表面が特に。
「今日も一日、仕事も終わって優しく包み込まれたいな」というときに食べると、カミさんの話も少し聴かなければならないような、そんな抵抗力を持ったプリンだ。
甘みに関しては、先に香りが鼻をつくカラメルの香りと、プリン全体にほんのり苦みを感じる。
それは、ほんの少しだけ厳しいイギリスの男爵を思い起こさせる。
焼きプリンというものは総じてこういうものなのだろう。
ほのかな苦みに、少し硬めの食感。
しかし、これがまた柔らかく滑らかなプリンとは違った美味しさを味わわせてくれる。
口の中の存在感たるや。
幸せの形はそれぞれ違う、という良い例だ。
淡路島に男爵がいるかは定かではないが、少し濃いめの紅茶とともにいただくのが美味しいだろうと思う。
淡路島焼きプリンに、感謝。
甘さ:控えめ。
固さ:少し硬め。
食感:口当たりが硬い。口に含んだ時に存在感あり。
その他:イギリスの男爵のようなプリン。
栄養成分表示(75gあたり)推定値
エネルギー 105kcal
たんぱく質 3.9g
脂質 3.7g
炭水化物 14g
食塩相当量 0.1g
カルシウム 57mg
アレルゲン:卵・乳成分