2019-07-13 石に、感謝。 日常的、感謝。 故郷に帰ると、哀愁の青春が頭の中に漂う。 一人ネオン街を歩くと、もっと若いときの生き方の下手くそさが甦るのだ。 そのときは無理に酒を飲んで、無理に騒ごうとしていた。河原の石を磨くような、一見価値がないようで実は価値があることをして、オイラは日々生きていた。 今日もやっているのは石磨きなのかもしれない。もちろん、ダイヤモンドではない。 くすんだ路傍の石でも、いいんじゃない。 すっごいつやつやにできれば。 どんな石にも、感謝。