キハダマグロに、感謝。
食卓にマグロがあると、きらびやかになる。
他に何も料理がなくとも、それだけで良い。
マグロは昔から、大好きだ。
たぶん、今乗っている列車の8割はマグロが好きな人ではないだろうか。
職場の帰りにスーパーに寄った。
その店は、魚が周辺の店より断然安く、キハダマグロが100グラム99円で売っていた。
マグロ好きのオイラに言わせると、キハダマグロは一番、下町っぽい味だと言える。
迷うことなく購入を決め、家に帰ると早速まな板に置き、筋目に対して直角に切ってみる。
しかし特段和食の職人でもないので、刺身が太くなってしまった。
ある程度薄くないと、刺身の歯ごたえがありすぎて、まぐろの味が入ってこない。
技術が必要である。
それはともかくとして、どんなマグロにも、それぞれの美味しさがある。
みんな違って、みんないい。
キハダマグロの安さと美味しさに、感謝。